社会参加応援事業(ひきこもり支援事業)
目的
学歴・学力があるひきこもりの社会参加の場をつくる。
設立するにあたった理由
現在、35歳までの働ける世代で離職後、再就職ができず、就職活動を辞めてしまった方がいる。話を伺ってみると、そういった状況を持つ方の多くがなんとか前進しないといけないと意識をしていた。不況の影響も大きいが、自ら離職する根本の原因としては、学生と一般社会で要求されるゴールが異なり、それに対応できない為と考えている。学生では、良い成績をとること。一般社会では会社の利益に貢献すること。そこで、学力・学歴があり、継続した就業を意識している方の雇用の場として、本人らとの話し合いの末、学習塾を設立するに至った。
講師として
最低限のスキルとして、担当教科の教科書・受験パターン・指導法の暗記を義務付け、コミュニケーション能力や表現の手法などの研修を行っている。